ネット依存・スマホ依存・情報モラル講演のご依頼【小・中・高校・PTA向け出前授業】

【ネット依存の講演講師をお探しの方へ】
全国の小学校・中学校・高校や自治体(教育委員会・PTA)で講演実績のある講師が、児童・生徒・保護者・教職員向けに、「ネット依存・スマホ依存」の実態と対策をお伝えします。文部科学省が推進するGIGAスクール構想に沿った、学校現場での情報モラル育成・啓発講座としてもご活用いただいています。

私の考える『伝わる情報モラル講演・ネット依存講演』とは、抽象的ではなく、具体的なツール名と、実際の生きた事例を提示することです。ぜひ以下ご覧いただければ幸いです。

ネット依存・情報モラル講演のテーマと内容(受付中)

下記のようなテーマで講師を派遣しております。内容は対象や年齢に合わせてアレンジ可能です。
・生徒向けワークショップ形式の情報モラル講座
・ネット依存・スマホ依存を防ぐ家庭での関わり方
・SNS・LINEなどのネットトラブル事例や、それらを防ぐための対策や、情報モラル教育
・ゲーム依存と親子のコミュニケーション
・人権講演会(ネットと人権、誹謗中傷対策)

講演の対象者

対象:小学校・中学校・高校・PTA・企業・行政機関 など

講演時間:45〜90分程度(ご要望に応じて調整可能)

形式:対面・オンライン(Zoom等)どちらも対応しています。
※学校保健委員会や総合的な学習の時間など、各種指導案や年間計画に合わせた内容調整も可能です。

これまでの講演実績・自治体での開催例


直近開催:2026年7月 横浜市立川和中学校様(生徒向け)
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以下、過去からの講演実績になります

・新宿区各中学校様(牛込第二中学校様)/生徒向け講演
・練馬区立光が丘第二中学校様/生徒向け、保護者向け講演
・東京大学でNPO法人MIS様による留学生に向けたネット依存対策セミナー(英語)
・文化女子学園付属高等学校様/保護者向け講演
・船橋市浜町公民館様/小学生向け講演
・神戸市立長坂中学校様/生徒向け講演・養護教員向け講演
・埼玉県立鳩山高校様/生徒向け講演
・エクスコムグローバル株式会社様主催、小学校によるネット啓発イベント『つながらないクリスマス』/生徒・保護者向けグループワーク
・福生市立福生第一中学校様/生徒向け講演
東洋大学附属牛久中学校様/生徒向け講演
・東京都立松原高等学校様/生徒向け講演
・練馬区立大泉中学校/生徒・保護者向け講演
・横浜市立川和中学校様/生徒向け講演                                                                        
・板橋区立中台小学校様/生徒向け講演・保護者向け講演
・静岡県様/保護者向け講演
・市原市立鶴舞小学校様/生徒向け講演・保護者向け講演
・飯能市立美杉台中学校様/生徒向け講演
埼玉県立蓮田松韻高等学校様/生徒向け講演
・神奈川県立神奈川総合産業高等学校様/生徒向け講演
・萩市立須佐中学校様/生徒向け講演
・湯河原市教育委員会様/保護者向け講演
・岡山県立瀬戸高校様/生徒向け講演
・つくばみらい市立福岡小学校様/生徒向け講演・保護者向け講演
・保土ケ谷少年補導員連絡会様/支援者向け講演
(※リンク先下部、タウンニュース様に「少年補導員連絡会 ネットトラブルテーマに 講師招き研修会」で紹介されております)

※エンジェルズアイズから、また石徹白個人で受けた案件が全て含まれています。また、特に記載がないものについては生徒さんに向けた講演になります(小学校〜大学)

講師プロフィールとネット依存に関するメディア掲載・著書

講師石徹白 未亜(いとしろ みあ)プロフィールと、メディア掲載実績になります

つづける節ネットの石徹白未亜(いとしろ みあ)と申します。ネット依存や情報モラル、ネットと人権をテーマにした啓発講座・出前授業を行っています。GIGAスクール端末の普及に伴う新たなトラブル事例など、現場での相談対応や取材経験をもとに、保護者・教職員・児童生徒の方々が、それぞれの立場で「ネットとの上手な付き合い方」を考えられるようお話ししています。

講師石徹白 未亜(いとしろ みあ)プロフィール

講師、ライター。情報教育系の取材が専門。

ネット依存であった自身の体験をもとに書籍『節ネット、はじめました』(CCCメディアハウス)を執筆。ネット依存、情報モラルに関する講演活動を全国で実施。

個人としての活動のほか、情報教育を行うエンジェルズアイズの活動に参画し、最新の子どもたちのITトラブルの実態や、対策について日々研鑽を重ねている。

ほか、ガンホー・オンライン・エンターテイメント社のCSR活動「お約束メイカー(ゲームの約束を親子で作るツールです)」サイトの有識者インタビューにライターとして参画。教育、医療、インターネットなど幅広い分野の専門家から「子どもとネット」についてインタビューを行っている。

2025年に認定心理士を取得。「勉強が辛くてネットに逃げる」という子どもたちの気持ちを理解するため、「子どもとネットに関わるために役に立つと思われる知識」かつ「新たなことを学ぶ」を実践している。

【ネット依存に関するメディア出演実績】
NHK『ハートネットTV』フジテレビ『バイキング』、朝日新聞、週刊文春、ガスエネルギー新聞等メディア掲載。詳しくは下部「メディア出演実績」ページに記載しています。

【活動に参画させていただいています】
私個人としての活動以外に、青少年のインターネット依存や情報モラルについても活動されているエンジェルズアイズの活動に参画しております。

まずネット依存についてですが、私自身がかつてゲーム依存、ネット依存で、その体験を『節ネット、はじめました。』という本にしました。自身の経験と、そしてライターとして依存に関する様々な関係者の方(医療、福祉、教育、当事者)の取材を通じて得た知見をもとに、風邪気味なときに体を休めるように、ネットを使いすぎているな、と思ったら生活を振り返れるようにする、今日からはじめられる「手当て」ができるようになるための講演を全国で行っています。

また、依存に限らず、SNSでの迷惑動画投稿(いわゆる『寿司ペロ』などの外食テロ・炎上事案)や、ネットいじめ、著作権侵害といった最新のネットトラブルと、どうすればよかったのかについても、具体例に挙げて分かりやすく解説しています。

ネット依存に関するメディア出演・取材実績

・NHK『ハートネットTV』
・フジテレビ『バイキング』
・朝日新聞
・週刊文春
・ガスエネルギー新聞
・静岡新聞
タウンニュース保土ヶ谷区版
読売新聞大手小町

メディア実績

NHKハートネットTV

フジテレビお昼の情報番組『バイキング』にも依存をテーマにした回で出演しました。

読売新聞大手小町

lifehacker内『節ネット、はじめました。』ブックレビュー

◆こちらは私が「取材される」側でなく「取材する」側ですが、ゲーム会社ガンホー・オンライン・エンターテイメント社で、ネットと上手につきあうための考え方の有識者インタビューにライターとして参画しています。

ネット依存の体験を綴った著書・監修書籍のご紹介

『節ネット、はじめました。』2014年発行の自著で、ネットにはまった自身の体験と、そこからどうネットとつきあっていったか模索した記録です。私がパソコンでの依存だったため、今がスマホ全盛になっていたりや、通信料金の章などは若干内容が古いのですが、はまってしまうネットとどう付き合うか、というノウハウは今も使えるものかと思います。

『よくわかるネット依存』こちらは2017年の書籍で、ライターとして参画しています。

ゲームメーカー・ガンホー・オンライン・エンターテイメント社さんの親子向けゲームの安心安全利用のための啓発ソフト「お約束メイカー」ページ内のインタビュアーを担当しています。ゲームメーカーさんででありながらゲームのやりすぎや課金の問題などに有識者に伺っている、画期的な企画です。

YouTube『節ネットチャンネル』でのデジタルデトックス情報発信

YouTube『節ネット・デジタルデトックスチャンネル』で情報発信しています。

以下二本の動画は是非ご覧いただければと思います。

①お子さんのスマホで保護者の方が絶対しておいた方がいい対策

全国で講演をさせていただいてほぼ確実に共通で出る話題「保護者の方忙しくてなかなか学校に来れない問題」をうけて、お子さんのスマホ利用について、何か一点だけ対策するなら絶対これ!!というものです(15分ほど)。

こちら、知っている人には「なんだそんなこと」な内容でもあるのですが、東京都の調査だと「この対策をしていない」と思われる人が3割強ほどおり、また、この対策をしていると思われる7割弱も、実際はぬるめで、実質意味のない対策になっている、というケースも多いです。

概要欄がむしろメインになっている動画になってしまっており、概要欄もぜひご覧ください

②大学時代ネットゲームでずぶずぶになった人間の末路

私は留年する、単位を落とす、卒業できなかった、までの大学生としての社会生活が危ぶまれるほどの依存ではなかったのですが、私くらいのプチ依存になっている人は今の大学生でゴマンといると思います。そういう大学生がどうなるかの実録です。


「つづける節ネット」の講演が選ばれる4つの強み

強み①具体的なツール名と生きた事例による「伝わりやすさ」

私はライターとしても活動しているため、「伝わること」を大切にしています。その目から見て、行政や企業など、組織が主体となる青少年に向けての情報モラル教育の講演や文章は「事例をはっきり書けず、抽象化してしまうのでわかりにくくなる」傾向があります。これは特定の組織を言っているのではなく、組織である以上そうなってしまいがちな、宿命的なものです。

例として、SNSに言及する時、そのSNSはLINEか、Instagramか、Xなのかでそれぞれの使われ方や文化は大きく異なりますから、はっきり何のSNSか伝えた方が絶対に受け取る側にはわかりやすいのですが、それを「SNS」と抽象化して伝えてしまうことが本当に多いというか、ほぼそうなります。

学校で使う情報の教科書や資料集なども、情報通信を司る総務省のホームページの記載もほぼこうなっています。新聞記事やニュースでも明言しないことが多いです。(テレグラムなど、反社会的な用途で利用されることの多いSNSは明言されることもあります)。

ではなぜ、抽象化し、分かりにくくするのかですが、おそらく理由は「前からそうしていたから」と「クレーム対策」です。特に否定的なニュアンスで使われるとき(例:そのSNSが、被害者が未成年の事件で使われたとき)はほぼ抽象化されると思います。組織は、組織である以上、責任を負う分野については「かなり保守的」な、無難な表現をします。

私も組織で働く立場なら、保守的な判断をすると思います。「前もそうしていたから」「万一クレームがあったら困るから(自分だけの責任でなく、部署や上司、会社にも迷惑がかかるかもしれないから)」、これらは組織人としては正解だと思いますが、ただ、こういった抽象化って、情報を受け取る側にしてみたら、「わかりにくい!」ってなる、大きなポイントなんですね。

私の講演では伝わりやすいこと=具体的であること、手触りを感じられることを重視しており、実際の事件なども紹介しています。大人ですら抽象化された話をわがことのように理解するのは難しいですよね。子どもにはなおさら難しいでしょう。

これは講演のわかりやすさ、全体の理解度に関わる非常に大きなところでありながら、体制的に「できない」というところが非常に多い、というか、ほとんどだと思います。

※もちろん、事件関係者のプライバシーには配慮し、学びとしての紹介にとどめています。

強み②生徒さんの興味を惹きつける「事前アンケート」の実施

ご予算に応じてではありますが、アンケートを「事後開催」ではなく「事前開催」しています。やはり生徒さんも「同級生の動向」は気になるもので、実際の講演では事前アンケートの結果を盛り込むことで、生徒さんに興味、関心をより引けると強く実感しています。

強み③情報モラル・依存・ネットと人権のすべてに対応可能

依存と情報モラル(スマホやネットにまつわるどのようなトラブルがあるか知り、安全に使おう)の二刀流ができるところは多くありません。私は両方できますので、学校様のニーズに合わせ、バランスなど配分させていださきます。また依存は当事者としての辛さが分かるのも、強みだと思っています。

強み④ネットを「害悪」とも「肯定」ともしない当事者としてのスタンス

依存や情報モラルに携わる機関、団体、組織、人を長い間見てきました。以前は講師の中にも「ネットは害悪!」なスタンスである人も結構いらっしゃったのですが、正直今の子どもは「ネットが大好き」を超えもはや「ネットは血液、命」なので、話者の「ネットは害悪!」というスタンスがわかった時点で心のシャッターを下ろされてしまい、話にならないと思います。

しかし2020年前後くらいから「害悪派」も「20年前はこれでイケてたのだが、最近このスタンスだと子どもが明らかに白けて話が通じない」という惨状を鑑みてか、現状は「俺も私もネット大好きだし使ってたよ、分かるよ、むしろネットやゲームに親しむことでITリテラシーも高まるよ」的な、「害悪派」の真逆のスタンスともいえる「肯定派」が台頭している印象です。時代は変わりますね。

ただし、「肯定派」の方々は「取材」などでこういった想いを話しているのであり、つまり「社会的に影響力のある立場」の方です。それらの方々が嘘をついているわけではないですが、ネットやゲームに親しみながらも、一方で、メリハリつけてちゃんと勉強したり、人とのつながりを築いていったり、いやなことがあってもぐっと我慢したり、努力し成功するまでのタイムラグを辛抱強く待つことができたりと、「こうなりたい!という目標を抱き、それに向かってコツコツ頑張り続け、成果を出した人」だから人から取材されたのであり、そういう人を、人はエリートと呼ぶのだと思います。

そんなエリートの「俺だって私だって、ネットやゲーム大好きでめちゃくちゃハマってたよ(まあでも、リアルでもすごく頑張ったけどね)」という発言を、普通の人が「前半だけ」真似すると、単なるネットにずぶずぶの、自堕落な利用になっていくだけでしょう。日本は謙遜文化なので相手の謙遜を、特に社会経験の浅い子どもは真に受けかねません。

例として、フィギュアスケーターの宇野昌磨選手も超ゲーム好きを公言しており、嘘ではないと思いますが、本当にゲームばかりしていたらオリンピックで二大会連続メダルは取れません。

というわけで、私自身のスタンスは「害悪派」でも「肯定派」でもない宙ぶらりんです。私自身は自分の依存経験に対し「あのときはネットやゲームがなかったらもっとつらかったと思うし、私を救っていた側面は多分にあるので感謝はしているし、多感な時期にネットやゲームで培った価値観は自分の土台になっている(今もです!心の実家です!)。あれが自分の当時のベストではあった」とは本当に思っています。

ですが、「あそこまでハマらなくてもよかった、大学時代どっぷりネットにはまり、周囲の学生よりもずいぶん幼さがあった」が両立している感じです。(それで就活で泣いた話は下でご紹介するYouTubeでまとめています)。

ネットはワンダーランドではないですし、リアルでないと積み上げられないことは本当にたくさんあります。YouTuberなどネットの世界で成功を収める人もいますが、これはリアルの世界で成功するより難しく、時代に愛される運やセンスも必要な神の領域であり、実際はただ時間を消費、浪費している人が99%でしょう。

一方で、ネットが人を、特にリアルであまり「いい感じ」な経験ができていない、くすぶっている人を多分に救っている側面も、自分自身の実感としてとてもよく分かります。私もネットに救われている一人です。

私はネット(ゲームも)はセーフティネット(もしくはスナック、バー)のような場所だと思います。人生にちょっと疲れた人の宿り木がネットであり、必要だし、楽しいし、居心地がいいし、ほっとでき、癒される場所ではありますが、毎日朝から晩までいる場所ではないと思います。

なんとも宙ぶらりんですが、この宙ぶらりんなスタンスこそ私の強みだと思っています。

学校・PTA・行政関係者様からよくいただくご質問(Q&A)

Q:情報モラル教育や、スマホの基本的な使い方は、携帯電話会社や、SNSサービスを提供している企業が多く講演を行っているけど、ネット依存、ゲーム依存、スマホ依存の講演をしている企業や団体、個人がなかなか見つからない!

A:そうですよね。ネットの基本的なリテラシーについては、携帯電話会社各社や、SNSサービスを提供している会社が講演を広く行っています。

もちろんそれも大切な取り組みですが、一方、こういった「ネット、ゲーム系の営利企業」さんの場合、「依存対策」は、立場上、ガッツリお話するのは難しいようです。売っているものを使いすぎるなとは営利企業としては言えませんよね。その点、私はそのあたりは気兼ねせず、使い過ぎ、依存についても思い切りお話ができます(私自身が依存体験者です)。

Q:ネットやゲーム依存で長期間の引きこもりの経験があったり、入院し、立ち直った方のお話というのももちろん参考になるのだが、多くの学校の生徒たちのような「ちょっと使いすぎている」という状況にフィットする講演があればいいのだけれど……

A:困難な依存を克服した人の話は感動的である一方、そこまで私は依存してないし…とむしろ聞く側に妙な安心感を与えてしまいかねない、というデメリットもあります。私自身はかなりネットやゲームにどっぷりでしたが、病院や自助会には行かず自分で生活を立て直しました。そのためにどう考え、何をしたかを講演では伝えさせていただきます。

※病院や自助会を否定する意図はまったくなく、こういった機関もある、ということはむしろ積極的に紹介しております。

依存対策は「相性」が大きい分野ではあるとは思います。依存について、この薬を飲めば快癒します、という薬は現時点ではない以上、様々な対処法や、対処する組織や人との「相性」によるところが大きい分野だと思います。

自助会のルーツは米国なので、全体の根底にあるキリスト教的な価値観がどうもなじめないと話す方もいます(例:自助会で使われる12ステップでは「神の意志」「偉大な力」が出てきます)。

違和感を抱えつつ参加し、なじんでいる周囲との差異を感じよけい孤独になり「やっぱりピンとこない、何をしてもダメなんだ」とがっかりして、依存対策自体を諦めてはもったいないです。ただ、逆に言えば「食わず嫌いだったけどやってみたら思いのほかよかった!合ってた!」というケースもありえるわけで、このあたりはほんとに人の感じ方は人それぞれである以上、一つの正解はありません。

また、相性はその人との相性以外に「時期との相性」もあると思います。ある時点ではピンとこなかったものが時期を経てフィットすることもありえます。(逆に言えば、ある時期にフィットしていたものが通用しなくなることもあるわけですが)

お伝えしたいのは「もうどうしようもないことだ」ではなく「いろんな要素があり、合わないこともあるのだから、とにかく数を打つ(一回ダメだったとしても、めげない)」です。ガチャなら、何度も回す!です。

Q:どこからがネット(ゲーム)依存なの?

よくいただく質問の一つです。こんなときは権威が出している定義を見ましょう。

WHO(世界保健機構)が出している病気の一覧表ICDではゲーム障害(ゲーム依存)の定義が加わりましたが、その中では以下のように定義されています。

〇制御不能: ゲームの開始、終了、時間などを自身でコントロールできない。
〇優先順位の上昇: 生活上の他の重要な活動(学校に行くなど)、日常的な関心事よりゲームを優先する。
〇問題の継続と悪化: 健康問題や、学業、仕事、人間関係などの問題が起きているにもかかわらず、ゲームを止めることができない
これが12か月続いていること、そして「他の精神疾患・障害では説明できない」というのもポイントです。

しかし「でもこんなの、ゲームにはまっている人は大なり小なりそうならない?」と思いませんか?

なので例を出します。AさんとBさんがいます。

Aさんは学校であまり居場所がなく人とのコミュニケーションが小さいころから苦手で不登校気味です。気分が落ち込むことも多いです。体もいつもだるいようで、すぐ疲れます。家族との仲もあまりよくありません。こういった状態が長く続いていたので、Aさんはネット上の友達とゲームをすることが多く、どんどんハマっていきました。そんな状態が2年続いています。

Bさんは学校にも通っており、家族との仲も良好でした。健康上に問題はありません。ある時ゲームをしたら非常にはまってしまい、一気に学校にいけなくなってしまいました。そんな状態が2年続いています。

AさんもBさんも、ゲームにはまり学校に行けていない、という状態は一緒です。診断ができるのはお医者さんだけ、という断りを入れたうえで、先ほど紹介したICDの定義で見てみると、よりICD的な「依存み」があるのはAさんより、Bさんでしょう。Bさんは「ゲームにのめりこんで学校に行けていないこと」以外の問題点がありません。

一方で、Aさんはゲームにのめりこんで学校に行けていないこと以外にも問題がいくつもあるように見えますよね。周囲ともなじめず、学校や家庭にも居場所がありません。体ももしかしたら何か病気などがあるのかもしれませんが、すぐ疲れるということで体力不足の可能性もありそうです。体力が足りず家にこもりがちになり、ますます体力が衰えていく、すぐ疲れてしまうから気力もわかない、という悪循環もあるように思います。体だけでなく精神的な問題もあるのかもしれません。

Bさんはゲーム依存の治療をすればいいかもしれませんが、Aさんはゲーム依存もあるかもしれませんが、それだけじゃないというか、ゲーム依存さえ治れば、Aさんが他に抱えているさまざまな困難って解決するの?しないよね?という疑問がわいてきます。

実際に伺う声は、完全にBさんタイプの人よりも、Aさん要素が混ざっている、「生きにくさのゆえの依存」が多いように思います。

あと、これといってそれまでの心身状況や周囲の環境に問題がなかったBさんがネットにドはまりした理由はやはり「暇でほかにやることがなかった」でしょう。これは多くの人がドキッとするはずです。違法薬物などと違いネット依存の入り口はあまりにも身近です。

ということで「どこからが依存なのか」質問にズバッと「8時間からが依存ですね」とか言えればいいのですがICDにもそういった時間の定義はありません。結構「一言じゃ言えない」領域なんですね。

Q:対象年齢は何歳くらいから?

A:基本、小学校高学年(4年生以上)の方を対象としています。小学校の場合、全校一括ですと小学校1年生と6年生になると、本人のリテラシー、家庭のスマホ所持状況にかなり差があるため、できれば低学年、高学年で分けた方が、理解の面で望ましいかと思います。

Q:オンライン講演はしている?

対応させていただきます。できれば対面の講演の方がよいかとは思うのですが、遠方など難しいご事情あるケースもあるかと思いますので、オンラインでも講演を行わせていただきます。(生徒さん向けでなく、保護者、教職員、支援者の方などに向けた講演は、比較的オンラインにも適しているかなと思います)

Q:講師に対面で講演をお願いしたいのですが、東京在住とのことで交通費が高額になってしまい悩んでいます。

活用できる制度がある場合もあります。こちらでお調べすることもできますので、まずはお気軽にご相談ください。

私自身東京都在住ですが、宮城県出身です。全国の学校・地域で情報モラルやネット依存対策に取り組むこと、居住地によるデジタルデバイドの解消をライフワークとしています。
可能な限りご希望に沿える形を一緒に検討させていただければ幸いです。

講演を依頼されてたい学校様、自治体様、企業様、PTA様、ぜひご検討いただけましたら幸いです。

講演のご依頼から当日の流れと費用の目安

お申し込みから講演当日までの大まかな流れ、および費用、謝礼、講師料については以下の通りです。ご予算に合わせた調整も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

講演ご依頼から当日までの流れ

  • ご相談・お見積り:お問い合わせフォームより、日時や対象者、ご希望のテーマをお知らせください。
  • 事前のお打ち合わせ:メールやオンライン(Zoom等)にて、学校ごとの課題感やご予算、事前アンケート(実施の場合)の調整を行います。
  • 講演当日:会場(またはオンライン)にて講演を実施。質疑応答の時間も含めて柔軟に対応いたします。

費用、予算について

まずは気兼ねなくご相談いただければ幸いです。また、私は東京在住ですが、全国どこへでも伺います。地方自治体の活用できる制度などをこちらでお調べすることも可能です。

私自身が宮城県出身で現在東京在住ですが、しみじみと東京は恵まれています(相談窓口の数や開設時間も段違いに多いです)。どうすれば地域格差がなくなるかは私一人ではどうしようもないほど大きすぎるテーマではありますが、ライフワークとして取り組んでいきます。

講演でいただいたご感想です。嬉しいお声をありがとうございます!

【ネット依存編・生徒さんからの声】

・同級生がネットを使いすぎないように工夫している人が結構いることがアンケートの結果からわかり、(自分もやらないと)やばいな、と思った。
・ネットが悪いのではなく、ダメなネットの見方が問題、というところが嬉しかったし、納得した。

(石徹白補足:こちらは多くの生徒さんからいただく意見です。なので大人側が「ダメダメダメ!ネットはダメ!(なんかよくわかんないし危なそうだから)」では、お子さん側は納得できないのではないかと思います)

【ネット依存編・先生、保護者さんからの声】

・ご自身の体験談で、親しみを持って聞けた。
・スマホを与える時期やルールの設定方法について参考になった

【情報モラル教育、ネットリテラシー編・生徒さんからの声】

・パスワードを簡単なものにしてしまうことのこわさについては自分も心当たりがあるのですぐに変えようと思った

【情報モラル教育、ネットリテラシー編・先生、保護者さんからの声】

・わからないからといって子どものネット利用を闇雲に禁止すると隠れて使うようになる、という話に納得した。
・気を付ける点を多数教えてもらい、今後生徒にも、あのとき講演で石徹白先生がこう言ってたでしょ、と言えるな、と思いました。

今日から使えるお勧めサイト集

ここまでお読みいただきありがとうございました。

保護者の方、指導者の方が、お子さんへの指導や声かけにすぐ使える記事、事例集、おすすめサイトなどを紹介しています。あわせてご活用ください。

スマホ、ゲーム、ネットのトラブル時のお役立ちサイト

ネット依存・情報モラル講演のご相談・お問い合わせ

ネット依存、スマホ依存、情報モラル講演でご相談のある方はこちらをクリックください。ご関心をもっていただきありがとうございます。

運営者情報

つづける節ネット 石徹白未亜
住所:東京都新宿区西新宿7-3-10 21山京ビル504号室
※こちらの住所は郵便物、宅配便を受け付けておりません
電話:050-6883-6493
※お電話出られない時間が多いため、お手数ですが「お問い合わせ」ページからのご連絡をお願いいたします。