前回に引き続き「元」モラハラ夫で現在は加害者、被害者双方の支援を行う中村カズノリさんインタビューです。
本文より
――『DVはなおる 続』を読んでいて、中村さん同様に、加害当事者は意外なくらい「家庭」や「結婚生活」への思い入れ、こだわり、憧れが強いように感じました。
DVや虐待やモラハラで家庭を壊しているわりに、結婚や家庭への憧れがむしろ人一倍強いんですよね。結婚しないとダメ、独身でいる選択肢なんて信じられないというか。
中村 それも結局「家庭を作って認められたい」ということなのでしょうね。
――根深いですね。
ぜひ読んでみてください。
↓中村さんが共著者の『DVはなおる 続』はこちらから。加害者被害者双方の手記が豊富にあります。