せめてネットくらいでは輝きたい! さえない日常が“匂わせ”に火をつける

『自分のすごさを匂わせる人』著者であり心理学博士、榎本博明さんにSNSで匂わせる人はなんで~、って四回にわたって聞いています。
すごいよ!!読んで!!

記事では「匂わせ」というと一番ピンときやすい自慢系匂わせを中心にしていますが、榎本先生の御本の中では「俺はまだ本気だしてない」や「周りがみんな幸せに見えて辛い」といった変化球匂わせについても触れられています。絶妙~。

今を、不寛容社会と言う人もいますが、言いたいことや匂わせることは超やりやすくなっているのだから、不寛容社会という人は不寛容な人の意見を見て不寛容と言っているだけなのではと疑問に思うところです。不寛容な人に不寛容だというのも不寛容ぶりでいい勝負。(坊主が屏風に上手に、みたい)

周りの不快指数を微妙に上げる匂わせですが、匂わせてる本人は幸福なのか?というところにインタビューでは踏み込んでいます。