石徹白 未亜(いとしろ みあ)
ライター。宮城県出身、埼玉大学教養学部卒業。
ネット依存だった経験があり(大学のころにゲーム、個人事業主になりたての頃にネット)、自身の体験をもとに書籍『節ネット、はじめました』(CCCメディアハウス)を執筆。NHK『ハートネットTV』、フジテレビ『バイキング』、朝日新聞、週刊文春、ガスエネルギー新聞等メディア掲載。ほか、東京大学でネット依存をテーマに講演も行う。
個人に向けたスタイリストとしても活動しており、著書に男性スーツ本『できる男になりたいなら、鏡を見ることから始めなさい。』(CCCメディアハウス)。ユニ・チャーム株式会社でのスーツ着こなしセミナーをはじめ、ファッションコンサル、ファッション研修も行う。
自著『節ネット、はじめました。』&YouTube『節ネット・デジタルデトックスチャンネル』について
■「脱」ネットではなく「節」ネット。本書はこんな方に向いています
・深夜のにちゃんねるまとめがやめられない
・嫌いな知り合いのSNSをあえて見に行き案の定いらいらする
・自分のSNSの書き込みへの反響が薄くさびしくて死にたくなる
・さびしくてSNS更新ばかりをしてしまう
・アットコスメに行くと数時間が過ぎてしまう
・気がつけばなんでこんなページを見ているんだろうと思うページを見ている
・腹が立つとわかっているのにニュースなどの「コメント欄」を読んでしまい案の定腹が立つ
・ライフハック系サイトを愛読しているものの、何一つ実践していない
・ネットにはなぜこんな上から目線の人がいるのかと腹を立てつつ、でも読むのをやめられない
・電車でスマホゲームを必死にやっているいい年した大人を見ると馬鹿なんじゃないかと思いつつ自分のネット利用も結構マヌケ
・ネットをしだしてから性格が悪くなった気がする
・ネット依存といわれると腹が立つ
・ネットをやめたいがやめられない
・・・・・・そんな方に読んだらすぐ効く、「節ネット」本です。
上記の本に記載したネットの節制の仕方は今も通ずるところがあると思っていますが、2014年の本になるので、今のスマホ時代に即した節ネットの小技は、YouTube「節ネット・デジタルデトックスチャンネル」でお伝えしています。チャンネル登録よろしくお願いいたします!
節ネットに関する私のスタンス~現実はネットより分が悪い~
私自身はネット依存でしたが、自助会やネット依存外来の通院経験はありません(依存していたころ、その存在を知らなかったというのもあります)。
『節ネット、はじめました。』は自力で何とかしていった記録です。「自力で何とかできた」という点においては、依存度としては軽かったのだと思います。
ただ、あらゆる病気と一緒で、軽度の段階でいかに気づき、自力で予防していくかがとても大切だと思っており、このネットなしでは生きていけない社会において、いかに適正にネットとつきあっていくかについてはずっと取り組んでいます。
↓ネット依存に限らず、ネットの「今」を様々な方に取材している『ネット依存社会の実態』はこちらから(2016~2023年まで)↓
↓現在はゲーム会社ガンホー・オンライン・エンターテイメント社さまの親子の安全安心なゲーム利用を推進するインタビュー記事にインタビュアーとして参画しています。
ネットに夢中になった経験があるから思いますが、
人がネットに夢中になるのは「現実はネットより分が悪いから」だと思っています。
私自身ネットは大好きで、世の中の空気の圧にうんざりしたときに、あけすけでなんでもあるネット世界の居心地にはずいぶん救われました。
前進しているのか後退しているのかわからない実人生より、ネットは成果が数値ではっきりわかり(ゲームは特に顕著)、人付き合いでもいいところだけを取り面倒なことは避けることもできます。
私自身「現実の方がすばらしい、ネットから帰ってこい」という気持ちはまったくないですし、私は今もネットが大好きで大切な居場所です。ただ一方で、ネットだけに「乗っ取られる」のはとてもまずく、そしてネットは「乗っ取る」ための仕組みが巧みです。
現実とネットはタイプの違う喜びがあり、ネットと現実の両方に軸足があって、「ネットに乗っ取られることなく、かつ現実だからと偉そうにすることでもなく」自分の意志で、双方の世界を自在に行き来できるのが「いい状態」なのだと思っています。
節ネットに関する各種メディア掲載実績、講演実績
講演ご案内ページにメディア掲載実績、講演実績記載しております。ご覧ください。
男性向けスーツ本『できる男になりたいなら、鏡を見ることから始めなさい』について
細身スーツでは、信用されない。
「使えない」という烙印を捺されるのも、「できそうな奴」と好印象を与えられるのも、すべてはスーツ次第。
「紳士服店店員」であり「個人向けスタイリスト」であり「一般企業の女性社員」でもあった著者が送る、紳士服売り場でのNGな買い方から、お値段以上のスーツの選び方までを説明した超実践的指南書です!
『でき男』、こんな方に読んでいただきたい
・就職活動でスーツを買おうとしている学生さん
・スーツをなんとなく着ている方
・スーツを何も考えずに着ている方
・細身スーツがかっこいいと勘違いしている方
・オーダースーツを買おうと思っている方
・スーツでできる男に見せたい方
・婚活中の方
・ご主人、彼氏、ご子息をよりイケ男にしたい女性
・2018年5月:ユニ・チャームさんの社員の方に向けたビジネスファッションセミナーを行いました。
・2017年10月:出版記念サイン会を渋谷大盛堂書店さんで行いました。
・過去のファッションセミナー開催実績
ララガーデン春日部、勉強カフェ
その他ライター実績
■書籍執筆実績
自著以外に、ほかの方の書籍において、ライティングや構成協力した本の一部です。
(名義非公開の執筆(いわゆるゴーストライティング)は含めていません)
二冊ともインタビュー部分の構成やライティングを行いました。
■ウェブサイト執筆実績
日刊サイゾー、サイゾーウーマン、おたぽる、ビジネスジャーナル、デイリーポータルZ(望月文子名義)、ダ・ヴィンチニュース等。
連絡先等
住所
〒160-0023
東京都新宿区西新宿三丁目3番13号 西新宿水間ビル6階 いとしろ堂 石徹白未亜
050-6883-6493
留守がちなため、留守番電話に要件の説明残していただければと幸いです。
※記事内リンクにおいてはでは、Amazonアソシエイトを利用しているものもあります。