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面白かったネットの記事。質問箱サービスの中の人が暴露:「14万人以上が自作自演」。
聞かれたから答えてあげるって、絶頂ですよね
「質問箱」。
こういったサービスを全く知らない人に説明しようとすると、Twitter上で使われるインタビューみたいなものです。「読者の皆さんから頂いた質問に答えます」という体の。
その「読者からの質問」までも答える人が自作自演しちゃったわけですね。こんな風に。
これを質問から自作しちゃうわけなんだな。オラ、ワクワクしてきたゾ~!
しかしそんな「自演」を14万人がやっているとサービス提供者が暴露しちゃったんですね。お前の血は何色なんだ。
14万人を一瞬で殺した男(女かもですが)
暴露されこのサービス使ってて自作自演してた14万人が今頃、布団をかぶって足をバタバタしていることでしょう。
殺しやがった……、社会的に殺しやがった。なんという中の人の鬼っぷり。一つのつぶやきで14万人殺しやがった。一騎当千どころじゃない。敵に回したくない。
上記報道以降、これらの過去投稿が恐ろしいほどに粛清されてた。
でも自作じゃない質問をもらった人だって中にはいたろうに、消すとかえって「消すってことはやっぱり自演……、恐ろしい子……」って思われるだろうし、残したところで「消すと自演だって言われるから残してる……、恐ろしい子……」と思われ、もう、どこにいっても死ぬしかない蟻地獄です。
特に私も所属しているオタク界隈は神と信者を生みやすいし、もともと語りたがる人多いから質問箱系サービス利用している人多く見かけます。
「あのねー、あのねー、」じゃなく「聞かれたから答えてあげる」ってすごい気持ちいいよね。鼻の穴ふくらみまくり。
ネットが増殖させた足をとらわれると危険な感情のひとつです。
運営の中の人は鬼だと思いますが、単に「誰が悪いか」ということにとどまらず「天井知らずの自意識過剰が生み出す弊害」を噛み締め、もって他山の石とすることが、後世を生きる我々の務めだと思う。
誰も死んでないけど。
でもこれ、どんな質問されたいか自分で考えると、自分がどうなりたいかが見えてくるかもとも思う。
最近ではこういった質問サービスを利用し悪口を送る底意地の悪い人を除外するマシュマロなるサービスも出てきています。