某カレーチェーン店で夕飯。
某カレーチェーン店はうまくない割に案外いい値段です。
カレーの味だけなら松屋の方ががぜんうまいです。安いし。
しかしゆっくりテーブル席で食べたかったのと、
サラダとカツカレーが食べたかったので
そういうのが得意な某カレーチェーン店に入りました。
やってきたカツカレーはいつも通りのあんまうまくなさ。
そこまで言うならいかなきゃいいのに、もっちーのいけずってものでしょうけど、
不意にやってくる堪えきれないカレーへの渇望を
会社近辺でかなえてくれるのはここだけなのです。
ふぅ、カレー要求はとりあえず満たされたとある程度満足していたら、
店内の有線で全人類の敵のあの黒い虫を歌詞にした歌が流れているではありませんか。
「あの黒い虫を♪踏みつぶして♪」
みたいな。
しかもサビのようで一定間で繰り返されます。
「あの黒い虫を♪踏みつぶして♪」って。
いやー!
歌詞を全部聞いたわけじゃないですが(カツカレー食ってたので)
この歌はたぶんロックを目指したのでしょう。
ブルーハーツの
「ドブネズミみたいに美しくありたい」
路線を目指したのでしょうが全然ちげーよ、そういうこっちゃねーよ。
こんな歌の間は美味しく食べられないから、と
スプーンを置いていたら次の歌がもっとすごかった。
覚えている部分のみ抜粋。
「くさい♪くさい♪頭が臭い♪
くさい♪くさい♪足が臭い♪」
…神に誓って私は全くふざけていません。
この歌がふざけすぎているのです。
ちなみに上の部分がおそらくサビ。なんつう歌だ。
さっきのあの黒い虫の歌は男性シンガーによるロックテイストでしたが
この足が臭い歌はなんというか、パフューム調といいますか、
テクノなメロディに乗せ、高音で、感情を慎重に除外した機械のような声の女が
「臭い♪臭い♪足が臭い♪」と来るのです。何度も。
さっきの歌でちょっとムッとしていましたが
ここまでやられるとくだらなすぎて腹に力が入れず怒れません。
サビ以外はよくききとれませんでしたが
「○○○○~足がくさい」
みたいな感じです。
作詞家は脳みそのどの部分でこの言葉を紡いだのでしょうか。
ようやく足が臭い歌が終わり(タチが悪いことに長い)、ようやくカレーを、と思ったら
満を持して流れて来たのはおぼっちゃまくんのオープニングテーマでした。
ともだちんこ…
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