イモトのWi-Fiプレゼンツ『つながらないクリスマス』講演を江東区立大六砂町小学校さんで行ってきました!
つながる会社による「つながらない」取り組み
イモトのWi-Fiのエクスコムグローバルさん(社長の名前は西村さん)は、Wi-Fiという「つなぐ」サービスを提供していますが、「ネットにつながらず、目の前にいる人とつながる時間も大切にしませんか?」というイカすCSRの取り組みをされています。
前には「つながらないレストラン」という企画も行ったそう。料理写真撮りたい食べログポエムおじさんやインスタ女子の悲鳴が聞こえてきそうで愉快ですね。
今回はそちらの親子版。つながらないクリスマスです。
↓こんなイベントでした。↓
親子でスマホケースを工作したのちに「つながりすぎるとこんなことになる、つながらない時間を持つにはどうしたらいいか」という講演部分を私が担当させていただきました。
※参画しているネット依存を対策の啓蒙活動を行うエンジェルズアイズによる活動です。
しかし上記のNHKの記事にはエンジェルズアイズの名前も私の名前もなくショボーンですよ(12/24の朝日新聞では出てた)。
マスメディアほど結構「肩書」を紹介してくれない
ほんとマスメディアほど団体名や著書名って記事で省かれること多い。
私「自身のネット依存の脱却経験をまとめた書籍『節ネット、はじめました』著者、石徹白未亜さん」って紹介されんの稀ですよ。ライターの石徹白さんとか。よくわからない女がネット依存について語っているという構図。
上の記事だとエンジェルズアイズも私の名前もないし。
おそらく「桜を見る会でアッキーと反社がツーショット撮ってた」みたいな、あとからヤバいやつだと分かると「おいおいおい大手メディアさんがそんな輩を紹介したのかってえのかい?おどれの目は節穴か、お?あ?ん?」とか言われたら困るんで、「あまりはっきりしない人は触れないでおこう方針」ですよきっと。
でも私…、私、反社なんかじゃないもん!半グレでもないもん!
ホワイト人間ですよホワイト人間!石徹「白」だし!
ネットメディアのいいところはこの辺はガンガン紹介してくれるとこですねほんと。まあでもこういうネットのゆるさがステマとかやらせレビューの温床なんだろうけど。一長一短。
つながらないクリスマス感想~子供より大人の対策~
イベントの話に戻りますが、ほんと「つながりすぎ」でまずいのは、子どもより大人なんですよね。
今の子どもはデジタルネイティブだから、同時に「つながりすぎないようにね」という教育を結構受けてる。(まあ、それでも中学生くらいになるとズブズブハマりだすのがネットの魔力ですが……)
一方そんな子供の親世代は、スマホを持ったのは大人になってから。なので注意してくれる人もなく。
全親の皆さんは、自分がどっぷりネットにはまっておきながら、我が子のネットやゲームの使い過ぎを叱ってる「とんでもねえダブスタ野郎だ!」みたいなことをしてないか胸に手をあててよぉ~~~~~く考えてみてくださいね。
親がスマホにどっぷりはまっていて心配だったり、あきれていたり、寂しかったりという子どもの意見はほんと~~~によく聞きます!反省した方がいいよ!全親!
食卓にスマホを置かないとか、ぜひ、「つながらない」時間を意図的に作ってみてくださいね。
つながるのはネットだけじゃない。そんな素敵な取り組みでした。