「英語うまくなりたい」で毎年多くの人が挫折するのはなぜなのか?
英語を仕事にする「プロ」との違いを『英語がサクッと口から出る 英語の「筋トレ」4センテンス繰り返しCDドリル初級編』(主婦の友社)著者の渡部泰子さんに伺いました。
ローマは一日にして成らず。
英語ではないですが、前「お話づくり」のプロに伺ったときも似た結論になった。
やっぱりローマは一日にして成らず。
学生時代地道に部活動や習い事を長くしていたがんばりやさんなら子どものころから体で知っているだろうけど、そうじゃない子どもだと「継続は力なり」ってなかなか大人にならないとわかんない感覚な気がする。
私もがんばらない子どもだったので、大人になりインタビューの仕事でいろいろなプロの話を聞くことで、ようやく昔の人はうまいこと言ったと思うようになった。
今の子どもはますます「継続は力なり」はピンとこないかもしれない。
今はネットあるから、継続による知の蓄積がググれば一発、意味ないよね~って一蹴しちゃう人もいるのでは。
それ確かに一部ではまったくもってその通りなんだけど、一部では今も、継続で報われる(報われないときもあるけど)分野は確かにあるとは思うし継続の果てに栄光がある。
言語学習ってその分かりやすい一例だと思う。
継続の美。
でもそういうのはググっても出てこない。
Googleにはわからない美しさがあるから。