あんまし説明しないとこが死ぬほどカッコいい『機動戦士ガンダムサンダーボルト』

huluだと無料体験もあるから見て欲しい。
機動戦士ガンダムサンダーボルト(第一期アニメ版)を。20分が4本で短いから。

連載中の漫画やアニメは薦めるとその後ホワチャア~、って結果になることが幾度とあったので、薦めないようにしているのにサンダーボルトは良すぎた。

何がいいって説明台詞がほとんどないんですよ。学園恋愛ものじゃなくて、ガンダムなのに。「宇宙〇〇年なんたら帝国と地球うんぬん連邦との戦闘はウン年にも及び、荒れ果てたスペースコロニーはミノフスキー粒子がどうたらこうたらして」とかのナレーション、解説台詞がびっくりするくらいない。

キャラクターのモノローグも少なめ。それでも話が分かる。私ガンダムサンダーボルト入れて3つしか見てないけどちゃんと面白い、と思うくらい分かる。
映像が雄弁というのもありますが、不自然な説明やモノローグを一切入れてない。

このサンダーボルトのうなるような大人っぽさ、昔の時代映画見てるときにも感じる大人っぽさに似ています。最初の15分くらいは全員ちょんまげなものだから「どっちが味方サイド?え、今斬られたおっさん敵、味方?」とはわわ、はわわ、となっている視聴者の鼻をそっとつまみ「いいからじっとしてろって子猫ちゃん、あと10分もすればちゃんとわかるからさ……」とウインクして優しく抱きしめたあと10分後には余裕のピロートークで収束させるイケメン力。

とにかく大人っぽい。
「あっ、あれは所長を殺したラドンだ!」をしない。カッコいい。

あとサンダーボルトは、音楽がね、あなた、ジャズなんです。
それがまた、合ってるんです。
カッコよすぎてムカつきました。

そうだな、あえて欠点をあげるとすれば……、完璧すぎるところかな。
前々回薦めた新杵の白玉クリームぜんざいと同じ結論になった。

※「人が死ぬ」系ダメな人はおすすめしません。ガンダムに無茶言っちゃいけません

ほか、あんまり説明しない名作

関連記事