最近だと一巻は無料で提供してる電子書籍漫画も多いですよね。
そんな中で108円だから試してみるか、と買ったら19ページしかない!という「分冊版」が今ちらほら出てきます。
別に分冊で売るのはいいけど作品のタイトルのあとに「分冊版」という表記があるのはよくないと思う。冒頭に「分冊版」って書かないと。
分冊版は見た限り漫画で多かったけど、あの『地球の歩き方』も出してる。
↓こんな。確かに旅行本も分冊向きだね。
今ネットで旅サイト見れば『地球の歩き方』なんていらないでしょ~、って人多いと思うけど、ほんと久しぶりに見るとビックリするくらい面白かった。本ならではのこれでもかという網羅性と確実さが「あ~、読書してる!」って気分になる。
確か大槻ケンヂの本だったと思うけど『地球の歩き方』のあの特徴的な表紙をもって旅行してるとカモにされやすいらしいって書いてあった。
でも電子書籍版ならその心配はいらない……とは限んない気がする。スマホ見てるときなんて超無防備だし。海外でぼんやりスマホ見てて財布スられる日本人って年間何人くらいいるんだろう。
私がスリなら絶対スマホに没頭してる人狙う。