好きな人をあきらめるための効果的な方法

都内某所を歩いていたら、20~30代前半くらいまでの女性が相当鈴なりに列を成していました。1000人はいたと思います。女ばっかり。なんだなんだと整理している人の看板を見たら某男性アイドルのサイン会でした。東京っぽいですね。

しかし、大ファンであろう異性のアイドルに至近距離で会え、あわよくば握手してもらえるかもしれないトキメキフルスロットルな状況のわりに、い並ぶ女たちの出すオーラがえらく暗くよどんでいるのです。

単体で見たらかわいい子もいるのに、総じた行列状態で見ると、寛政時代の創業からずっと足しつつ使ってる秘伝のタレ的などんより感。
非モテの一個師団、負の迫力。

気づいた。「並んでる」状態ってイケてない。

アイドル待ちの行列だけじゃない。年末年始やゴールデンウイークの空港やターミナル駅で、行列のできるパンケーキ屋で、注目家電の発売日の電気店で、ディズニーランドで、新装開店のパチンコ屋や馬券売り場で、初売りやセール初日で、大企業の就職説明会で、1等がよく出る宝くじ売り場で、ロックフェスで、コミケで。

さまざまな年代、嗜好の人達がおのおのにとっては切実な理由で日々並んでいるわけですが、彼らには共通点があります。「待ち」で「物欲し」状態なのです。やはり物欲し顔でいる人間とそうでない人間がいたらどっちが足元見られるかは火を見るより明らかです。

忘れたいけど、忘れられない人がいると人は、その人が3時間くらいぼんやりスマホいじりつつ並んでいる姿を想像してごらん。

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