アーティチョークティー苦くて最高、毎日飲みたい
苦い食べ物、大好き。
大人になってゴーヤチャンプルーはじめて食べたとき、こういうの待ってた!って思ったほど。
料理番組で「ゴーヤの苦みを水でさらしてぬいて下ごしらえして」とか聞くと、余計なことしやがって、おめえを代わりに下ごしらえしてやろうか!と思うくらい。自分でつくるときゴーヤのワタ超残すし。
でもゴーヤは夏だけだから、それ以外の季節も苦々しくありたいと苦食品を探していた。
キューサイの青汁も苦さを期待し飲んだことあるんだけど、あれ苦くないのね。ただまずいだけなの。でも飲んだのかなり前だから今苦くなってたらごめん。
そんなニガイノスキーな私がついに出会えた逸材。それがアーティチョークティー。
ゴーヤ煮詰めた液を三年熟成させ蒸留したみたいな澄みきった苦さ。こんなの待ってた。
やっと……会えたね。
胃がありがとうって言ってる
私とそんなアーティチョークティーとの出会いはこちらのハーブティー教室。
ニガイノスキーで、そんじゃそこらの苦いのじゃ満足できないんですっていったらアーティチョークティー出してくれた。
一口飲んだとたん、舌よりも胃が「アリガト……」って言ってるのが聞こえてきた。体が求めてる味だった。体中がフレッシュになる苦さ。
カルディのアーティチョークティーは苦くないしおいしくないからダメだ
早速アーティチョークティーでググり、カルディで安いの売ってることを知り早速入手。
しかしこれが草だった。「ウケんだけど」の方ではなく、ほんと味が草だった。私があの時飲んだ「苦い、うまい!」とはぜんっぜん違う。
そこで今は生活の木に落ち着いてる。
基本的に生活の木って売ってるもの高めだよね。
アーティチョークティーも100グラム2000円超と、庶民としては清水からバンジージャンプするような価格設定だけど、アーティチョークティーは結構コスパがいい。
指二本でつまむ程度のわずかな茶葉でえげつない「苦汁」がガストにあるようなティーポット一杯できる。緑茶や紅茶の感覚で茶葉を入れると、ものすごく大変なことになるから気を付けよう。
なので、初回から100グラムの茶葉を注文すると、一度飲んでみて「私には違うな~」って人には絶望的に余るため、アーティチョーク童貞なら最初は絶対15グラムから行った方がいいと思う。15グラムでも10回くらい飲めると思うし。
15グラムを一気に使ったら……、おめえ、死ぬぞ!
Amazonなどのレビュー見ると、アーティチョークティーは「苦すぎるんでほかの茶と混ぜてる」って人ばっかりなんだけど、なんてもったいないことを。好事家はやっぱりストレート、チェイサーなしだよね。でも緑茶と割るのも確かにおいしい。
私はすごく好きで、体中がさっぱりするからほぼ毎日飲んでるけど、好みが割れる味なのは好きでも分かる。10人いたら8人は「二度はない」って味。でも私は大好き。
健康オタクだから効能を必ずググって探してしまう。とってもいいサイトみつけた。