個人事業主は自費出版しないかと出版社がハゲタカのように狙っている!
私本業はライターなんですが、NPO法人企画のたまご屋さんで商業出版を目指す方のサポートも行っています。
私自身個人事業主ですが、個人事業主の知り合いに聞くと、まったく頼んでもいないのに「本を出しませんか?」って自費出版の営業が来たことのある人とても多いんですね。
自費出版とは商業出版と違い、出版するコストを著者が負う出版形態です。
別に自費出版を悪く言うつもりはないです。私が三度の飯より大好きな同人誌はまさに自費出版だし。
しかし自費は高いですよ。数百万という話も聞きました。
電子の自費出版なら「印刷代」がいらないですからもっとずっと安く作れますが、電子書籍は読まれないと以前出版拡販コンサルタントの山本豊さんに伺っています。
出版界の現状がわかる山本豊さんインタビュー前編はこちらから。
後編はこちらから。
自費出版をやろうとしている人に言いたい、それは企画のたまご屋さんでチャレンジしたあとでも遅くないと
で、私の所属しているNPO法人企画のたまご屋さんは商業出版をサポートするNPOです。
冒頭でもリンク張ってて再掲ですが、企画のたまご屋さんホームページはこちらから。
商業出版をサポートし、実際本になったら印税の3割をもらうというビジネスモデル。よって本にならなかったら一銭も著者側の費用負担はありません。
自費出版をやろうとしている人に言いたい。
自費出版は企画のたまご屋さんでチャレンジしたあとでも全然遅くないよと。営業の口車に乗せられちゃダメ!セミナーとかの雰囲気に乗せられちゃダメ!
金をかけずにまず夢に近づく方法を模索してほしい。お金出してその気になって、いい気持ちにだけなって終わってまた次の熱狂の対象を探すサイクルに陥っていないでしょうか。そのサイクルが楽しい、というのもわかるけど。
ただ自費出版と違い商業出版は出版社に「いい企画やん」と思ってもらう必要があります。商売でやってるんですから。
よって、商業出版として採用されるための基本「イケる出版企画書」「編集者にモテる出版企画書」を作成するためのセミナーを毎月開催しています。
「本を出してみたいけどどうしたらいいかわからない」「企画書なんて書いたことない」という人もどうぞお気軽に。一方でもうゴリゴリに企画書あってさらにブラッシュアップしたいという方もお待ちしています。
ご自身でプチ企画書を書いてもらいそれを発表し、それをブラッシュアップし「え……、私の企画書、すごすぎ……」にするセミナーです。
講師としては良くなった企画を企画のたまご屋さんに応募してほしいのですがこれは必須じゃないのでご安心を。その企画書をもって自身で出版社に持ち込んでもかまいません。
気になるお値段は2時間5000円! これ他社と比較すると驚きの衝撃価格です
料金は2時間5000円。場所は新宿(新大久保との中間くらい)。
「出版 コンサル セミナー」とかでぐぐってみるとわかるかと思いますが、これ超絶究極良心的価格です。数万円だって珍しくない、この世界は。
ただNPOが存続の危機に立たされたらこの価格が続くかわからないです。存続のためやむなく参加費が3億円になっているかもしれない。
毎月開催していて開催日程などを知りたい方はピーティックス先をフォローするのがおすすめ。
本のテーマにしていることっておそらくご自身の事業など自分にかかわる大切なことですよね。
このセミナーは出版企画書の作成を目的にしていますが、セミナーを通じ自分の事業ややりたいことの棚卸にもつながるとてもいい機会ですよ。参加者の方を見ているとそう思います。