個人向けスタイリングご案内

視聴者の方がプロのスタイリングで美しく変身する番組がありますよね。

安住アナが新人時代出ていた昼の情報番組のコーナー『奥様スターに変身』が大好きすぎて、それを「やる側」の仕事をしています。

カジュアルがトレンドですが、似合う人と、似合わない人がいます

人と服には相性があります。

・着ると評判がいい
・鏡に映る自分を見て気分が上がる服

ならいいんですが

・どうも評判が悪い
・気張って着たのに周囲がノーコメント
・雑誌や店頭で見たときはすごくいい感じに見えたのに、自分が着るとなんだかいまひとつ
・買う前が一番楽しかった

という服がクローゼットにたまっていないでしょうか。

人と服には相性があります。

美人だから、スタイルがいいからなんでも似合うということはありません。

ファッション誌を見ると、モデル別にフェミニン担当やカジュアル担当が決まっています。モデルでさえ得意とする服のジャンルがあります。

私の話~憧れのTシャツがなぜかピンと来ない

私は私服校の高校に通っていました。

今はファストファッションの選択肢が幅広くなり、安おしゃれを楽しめるとてもいい時代になりましたが、1990年代後半はすでにバブルが崩壊していたにもかかわらず、まだ「安かろうダサかろう」な時代でした。私はそのムードに勝手に染められ、高校生のくせに駅ビルで服を買うなんてダサいと不遜なことを考えていたのです。

そんな私の憧れは45rpmのTシャツでした。ファッショニスタな先輩がくたっとした、ちょっと大きめなあのTシャツを、さらっと着こなしている姿にしびれたものです。

90年代後半は、力まずに自然体なのがかっこいいといった価値観がなんとなくあり(Puffyが人気だった)、その力まない感じと45rpmのくったりシャツが合っていたのです。

そんな憧れの45rpmのTシャツをようやく手に入れたのですが、いざ着てみると鏡には、高校生のはずなのに生活に疲れた主婦がいて首をひねりました。

あれ、憧れのTシャツなのに、何か違和感がある。

今ならその理由がわかります。

45rpmの、くったりしたちょっと大きめなTシャツは先輩には合うファッションでしたが、私には合わないファッションでした。ファッションのカジュアル化が進んでいますが、カジュアルは似合う人が限られます。

カジュアルが似合わないとこうなる
・ジーンズ姿がもっさりする
・くたっとしたシャツを着るとくたびれた生活感が出てしまう
・チェックシャツやジーンズがアイダホ州のポテト農家のように見える
・サファリシャツを着るとアフリカの野生動物レンジャーのように見える
・おしゃれとしてトレーナーを着ているのに、部屋着に見える
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    こういう人たちは、本当はカジュアルファッションが似合ってないんです。

トレンドはカジュアルですし、また、カジュアルな服はお値段も手ごろだし洗濯機で洗えるものも多くメンテナンスも楽。

そして「キメッキメ」より、「力まないゆるさ」というのは今の日本の文化にフィットします。

つまり「ついついカジュアルに行きがち」な世の中で生きてるんです。

しかし、カジュアルは似合う人って結構少ないですよ。ジーパン姿が「力まないオシャレ」にならず、「むき出しの生活感」に見える人ってほんとに多いです(私もジーンズ苦手です)。

グレージュを着ると死体に見える?色と人にも相性がある

服と人に相性があるように、色と人にも相性があります。

ファッション本などを見ると定番アイテムに黒のニットやワンピースが入っていることもありますが、黒も似合う人を選ぶ色です。似合わない人が黒を着ると顔が険しく見えたりします。

ほか、「グレージュ」というグレーとベージュの中間の色は、品とこなれ感が同居していて美しく、ネイルでもよく使われますが、似合わないと手全体が死んだようになります。

こういった、色や形を見ながら、一番似合うスタイルを提案しています。

メニュー

出張ファッション診断  3時間3万円
ショッピング同行    3時間2万円
(※こちらは、上の出張ファッション診断を受けられた方限定です)

こちらは年齢を重ねても、体重が増減しても変わりません。
美容院やネイルのようにこまめなメンテナンスはいりません。値段はちょっと高いですが、一生使える知識です。

出張ファッション診断の流れ

①ご自宅にお伺いし、一番ぴったりな色とスタイルを診断します

②診断結果に基づいてクローゼットの整理

③似合うスタイルを雑誌からチョイスし、次回からご自身でぴったりのアイテムを選べるようレクチャー

④後日、ファストファッションブランドからおすすめのスタイルをメールでお送りします。

ご自宅に伺う出張スタイルをとっている理由

おうちにお伺いするスタイルをとらせていただいています。

スタジオやサロンにお客様に来ていただいての診断だと、「で、結局何をどうしたらいいの?」が十分伝えられないからです。ご自宅のアイテムを拝見するのが一番、明日から速攻で効くんです。

色の診断をもっと詳しく

「色の診断」ですが、これはたとえば「ピンクは似合わない」のような診断ではありません。
ピンクと一言で言っても、桃の花のような強く鮮やかなピンク桜の花のような青みを帯びた薄くはかなげなピンク、サーモンピンクのような黄みを帯びたピンクなどさまざまですよね。似合うピンクは必ずあります。

そして、これがわかると口紅やマニキュアの色選びでもう失敗しません。

こちらがわかると、ベースカラーはベージュ、グレージュ、ライトグレー、チャコールグレー、カーキ、茶、黒、紺のどれがいいのかがわかるようになりますよ。

ベースカラーが決まると服は選びやすくなるし、選ぶアイテムに統一感も出しやすく、簡単にセンスよく見せられます。

スタイルの診断を詳しく

胸の空いて、てろっとした素材の服が似合う鈴木京香さん(ドラマ『セカンドバージン』のこの無双ぶり)とタートルネックが似合う深津絵里さんがよくしている服装を頭の中で逆にしてみてください。アレ?となるはずです。

女優ですら、似合う「路線」があります。

あなたの得意な「ホーム」になる路線と、どうしても苦手な「アウェイ」の路線がわかれば、着こなし上手になるだけでなく服で失敗しにくくなります。

この記事もご参考まで。

男性のみなさまへ

男性に向けてのファッションは、以下書籍で超説明しています。

これらはみんな誤解です!
「細いスーツがかっこいいスーツだと思う」
「学生服の感覚でスーツを着ている」
「スーツのポケットに財布を入れる」
「香水は男の身だしなみ」

上記はみんな誤解です!
スーツは正しく着れば即座に切れ者に「見せる」ことができます。
一冊で全部大丈夫。スーツのマインドから買い方からお手入れまでわかる超実践的な指南書です。

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