会計ソフト「freee」必勝法は「収支」のページで極力済ませること

会計ソフトはノーベル平和賞を受賞していい

会計ソフトがなかったころ個人事業主になっていたら私はきっと税務で発狂し憤死していた。

freeeをかれこれ5年以上使ってて、毎年使いやすくなってるけど毎年発狂しそうになるし。

人生が退屈とか抜かす奴は個人事業主になって3月泣きながら青色申告(65万控除)やればいい。このゆるふわ21世紀において、すんません自分人生ナメてましたって真顔になれる貴重な経験ができますよ。

なにもヒグマが出る野山でサバイバルしなくても、確定申告は自宅で生きるか死ぬかの体験ができ、人間を一回り大きく、大人にしてくれます。

北方謙三先生が「ソープに行け」なら私は「青色申告しろ」ですよ。伝えたいメッセージは同じです。

確定申告は初年度は地獄だが、二年後以降も天国ではない

おそらく確定申告をしたことがない人ほど、初回は大変だろうけど次年度以降は慣れもあって楽にいくんじゃないの?と思うでしょう。

確かに初年度に比べれば次年度以降は常磐ハワイアンセンターなんですが、それでも新たな発見があり続ける確定申告。

事業も毎年ぴったり同じことしてるわけじゃない。それにふるさと納税をしたり、入院をして医療費控除をしたり、FXでちょっと笑えないくらい損して損失繰越したりとか、毎年人生には思いがけない出来事があるものです。

大変なのに税理士に頼まない理由

確定申告は大変です。税理士にお願いする人も少なくない。それでも私はかれこれ10回近く自分でやっています。

金が惜しいのかと言われたら3%はそうだけど9割がた違うので心外です。私年収3億あってもたぶん自分で確定申告する。

2月末から3月までの年で一番の繁忙期の私をさんざん振り回し、戸惑わせ、厳しくつらくとも、それでも税務署に申告書類を出し切り、空を仰いで感じる春風の解放感といったら、他ではなかなか味わえないからです。

青色申告がある限り、私は人生に飽きるということはないでしょう。

それに確定申告をやれば一年の総振り返り、棚卸ができ「へへ……、あたい、がんばってんじゃん」って鼻の下をこすれるんです。いーとしろ(foo!)いーとしろ(foo!)って自分で自分の神輿をたまにはかつがないと長い人生つらい。

特に個人事業主なんて忘年会も歓送迎会もないですからね。自分で自分を祝い、労をねぎらわないといけないんです。

確定申告は私にとって新嘗祭です。その年の豊穣を感謝する神事であり、おいそれと人に任せられない。

一方で私とて決して確定申告得意ではないですが、こういうのが「ダメ」を超えて「無理」な人もいると思う。私が「反比例のグラフ」から数学がスイッチを切るようにわからなくなったように、人にはどうがんばっても適性がない領域というものがある。

それに本業にひたすら集中したい考えの人もいるだろうからそういう人は税理士さんにお願いしたほうがいいんでしょう。

ここに正解はないと思う。どっちもあってる。

5年使った私が思うシンプルなfreee必勝法

5年以上使って見出した会計フリー、freee必勝法はシンプル。

Q&A形式で確定申告書を作る「収支」のページで極力完結させることです。

そしてわかんないときは公式サポートに聞く。

決してググって、freeeじゃない税務情報(国税庁e-tax含む)を見て「じゃあベースはfreeeで作って、ここだけは自分でこうして……」とかやっちゃダメ。

カイジの鉄骨渡りなみにリスキーが過ぎます。混ぜるほど絶対間違うしわけわかんなくなる。下手な色気出しちゃあかんのです。

業務によってはfreeeの「収支」機能だけじゃ間に合わない人もきっといるでしょうけど、医療費控除も株式もFXも仮想通貨もふるさと納税も全部「収支」のページでできるよ。

freeeの「収支」コーナーはfreeeの中の一つの機能のように見えますが、あそこがほんと本丸であり、金玉といっていい。freee使ってる人ほど絶対分かるはず。

余計な気をきかせようとせず「童貞なんですべてお任せします!」とfreeeの「収支」ページに抱かれる気持ちで行くのがfreee必勝法です。

あとそれならfreeeやってみようかなって人で「ま、年明けに導入しようかな」なんて寝ぼけたこと言ってる人はこれを読んで悔い改めてください。今すぐ始めなければ100%後悔する。

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