モラハラ夫だった僕がそれに気づくまで――解決に向けた手掛かり(後編)

元モラハラ夫で、現在は回復し加害者、被害者支援を行う中村カズノリさんインタビュー、4回の最終回です(過去回も上のリンクから見れます)。

テーマは解決への手がかり。SNSでガス抜きは有効なのか? など聞いています。

本文より
「――ネットって、どう見ても心が血まみれになってるのに「効いてないぜ?」とポーズを取る強がりな人もよく見ますね。」

なんなんでしょうね、ああいう人。

Twitterで「モラハラ」と検索すると、モラハラ加害側はひっかからないんですが、被害側はすごい見つかる。で、そういう人たちのアカウントはずっとモラハラ夫の悪口。

ほんとモラハラ夫って擬態がうまくて見た目じゃわかんないみたいだねって、毒キノコか。

しかしこういうモラハラ夫の愚痴アカを見ていると「ガス抜き」になっていればいいんだろうけど、繰り返すことで「呪い」になっているように思える人も見かける。

こういう人たちに中村さんインタビュー第二回を読んでほしい。

加害側も被害側も、ものすごく「家族」のことばっかり考えてて、ほかの事に関心を注げないのが問題の根っこのように思える。

↓中村さんが共著者の『DVはなおる 続』はこちらから。加害者だけでなく被害者の言葉も掲載されています。