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『ザ・ノンフィクション』「親に悪い」が浮かばない子ども「『おじさん、ありがとう』~ショウとタクマと熱血和尚が遺したもの~」

ザ・ノンフィクションレビューです。

本文より

「善悪を判断し、悪いことはしない」という、当たり前に思える倫理観は人にもともと備わっているものではなく、心の中に「(悪いことをすると)この人が悲しむ」という人物がいるからこそ善悪を判断できる、という話を聞いたことがある。その場合、浮かぶ顔の多くは親だろう。「親が悲しむ」「親に迷惑かけたくない」「親を心配させたくない」という思いが、人を踏みとどませる。

年末年始で『子どもを殺してくださいという親たち』の漫画版を読んだんだけど、ほんと「話せばわかる」が通じないケースもあるんだなとは思った。障害とか病気とか。

子どもを殺してくださいという親たち、の場合は、子どもは精神疾患。

一方これも気になる。未読だけど、ケーキの切れない非行少年たち。知的障害における境界上にいる人。

医療関係者側にも、なんでも病気や障害ってしすぎ!という意見もあるけど。