3月半ばくらいのつぶやきで「コロナで書店員、むしろ大忙し」というつぶやきがtogetterにまとめられていてそちらについてどうなってますか?と出版SPの山本豊さんに伺いました。
4月下旬の現在、二極化してる印象。都心の書店はほんと心配なくらい深刻。郊外は、むしろコロナ前よりよくなってる?という感じ。うちの近所の書店もビフォアーコロナの時点ではいつつぶれてしまうのだろうって感じだったけど、今はそのときより結構人いる。
暇だしね~。でも案外ネットじゃなく本に行く人っているんだなと。お店を見ると世代も様々。図書館が閉鎖されたせいもあるだろうけど。
でも営業時間短縮もあるし、結局都心の大型書店はこぞって苦しいのだからたぶんまあ、来年の紙の書籍の市場はさらに落とすんだとは思う。でも電子はすごい伸びるだろうね。
電子はセールもするから、売れてても紙の落ち込みまでを吸収はしきれない気はするけど。