↓以前トンデモ漫画サイト漫画村を取り上げました。

◆その後の事態の進捗↓


↑2018/2/23日本漫画家協会、海外版サイトについての見解:「日本のいろいろな文化が体力を削られてしまい、ついには滅びてしまうことでしょう。」


↑2018/4/6政府が「違法漫画サイト」の根絶に向けて、プロバイダー事業者に違法サイトへの接続そのものを遮断する「サイトブロッキング」を行うよう求めるなど、法整備を含めた対策の調整に入る。


↑2018/4/12 本文より
「4月11日になって漫画村はグーグルの検索対象から外されている。これはカナダのハーレクインなど、複数の出版社からデジタルミレニアム法に基づく著作権侵害の申し立てが反映されたからだ。
さらに同じ11日、政府は海外にある海賊版サイトへの接続を遮断するよう国内のインターネットプロバイダーに要請する方針を固めた。菅義偉官房長官は11日の記者会見で早急に対策を打つことを明らかにしている」


↑2018/4/12一方でこんな意見も:閣議決定だけでブロッキングの前例ができると政府に都合の悪い情報は遮断できる中国のような社会になる危惧
本文より
「漫画村自体は2017年の夏前にはあったようだ。昨夏の段階で、「運営者は日本人のこの人ではないか」といった情報も出ており、警察への情報提供もあったのではないか。それから半年以上経っている。出版社などはこの間に、被害回復のために何をやってきたのか」


↑2018/4/11 通信関連などの業界団体のブロッキングに対する懸念表明。児童ポルノだけがそれまで該当していた。


↑2018/4/22 「著作権侵害サイトのブロッキング要請に関する緊急提言シンポジウム」より。
海賊版サイトの資金源は課金以外に広告、ユーザーデータ販売も。


↑2018/4/23 今度は電子書籍に舞台が移る。


↑2018/4/27 講談社広報室長インタビュー。「著作権侵害コンテンツのパトロールとテイクダウン要請は、講談社だけで月に1万数千件、年間17万件出している。」

【参考サイト】


↑2018/03/29アニメ・漫画の海賊版サイト対策、経産省に聞いた。解決のヒントは「ユーリ!!! on ICE」

「利用者が見ないのが一番」と利用者のモラルに訴えるのは、衆人のリアルの目が効いた環境じゃないと厳しく、ネットじゃなかなか厳しそう。

ユーリ!!! on ICEは放送時に下にテロップで「違法サイトで見るな」的なものが流れて微妙な気持ちになったのを思い出します。
見てねえし!!と。あれやめてほしい。
あれがあのまま違法サイトにアップされてそれを見る人に、あのテロップはどこまで罪悪感を呼び起こせ、見るのをとどめさせるのでしょう。
だいたい日本語分からない人が見てたら意味ないね。
ああいうメッセージって、正規で見てる人がよりもやもやと微妙な気になるだけだと思う。
モラルに訴えるようなところで効く段階じゃないと思う。

長い戦い、永遠につづくいたちごっこなんでしょうが、まずは政府が、ダメ!って声明をこうして出したこと自体はとてもいいことだと思います。
その対応策が政府によりゆきすぎた情報統制につながりかねない、という意見も上で紹介していますが。