2017年 8月 15日の投稿一覧

私の節ネット:「その人のレベルは周りの人間のレベルで分かる」を節ネットに活用する

「その人のレベルや程度はその人の付き合っている人間を見れば分かる」という趣旨の言葉がありますね。

好きな言葉ではないですが、ある種の真実を突いているから不快に思い気持ちがざらつくのでしょう。前からの知人が「付き合う人が前と変わってきました」みたいな発言をSNSでしていたら「わ~、私、前サイドかぁ~」っておでこに手をあててしまいますね。こういうキメた発言をする人SNSやブログでわりと見ますが。

しかしこの「周りの人間が誰かでその人のレベルが推し量れる」は、節ネットに活用できます。

Yahoo知恵袋の相談「電車での痴漢がやめられない」という投稿をクリックしたと考えましょう。
この場合、登場人物を5人あげると、以下のとおりです。

1.読者である私
2.『電車での痴漢がやめられない』を投稿した人(釣り師の可能性あり)
3.「信じられない!わかちこわかちこ」と投稿する人
4.「グヒヒヒ、どんな痴漢をするんですか?イヒヒヒ」と投稿する人
5.「ここにいる全員バカ」と、とりあえず場を荒らす人

冷静に考えれば2~5の人と同レベルにはなりたくないはずです。3の人(信じられない!)は悪い人ではないですが暇な人です。その人の周りの人がその人のレベルを決めます。ネットの人間関係とて例外ではありません。

こういった荒れたサイトを、自分を律し、距離を置きながらうまく料理し、絶妙なコンテンツにできる人も実際います。しかしそれは爆弾処理の名人芸であり、素人ができるものではありません。真似るな危険です。(自分ならできる、と過信して、どんよりしたものに引きずられて心を病んでいる人は少なくないのではないでしょうか)。

ほかにも、ネットを見るとほんとにこの人トラブルが好きなんだろうなあというくらい好戦的な人もよく見かけます。こういう人はトラブルがあってこそ生きてるってタイプなんでしょう。そういう人と同じ土俵にそうじゃない人が立ってはそうじゃない側が疲弊するだけです。

なので、爆弾処理の名人でもなく、トラブルが好きでもない人は黙って、ネットでいつも読む4人を選別した方が自分のためです。ゲスはほどほどに。

Mさんの節ネット:通信料から節ネット

■Mさんの節ネット
『節ネット、はじめました。』の3章は私にとって一番大事な部分でした。
今も携帯料金2000円台に抑えることができているのは3章のおかげです。
節ネットする必要のない人も3章の情報は必見です。
私のように、IT機器に疎くて電話嫌いでネットを見るのが苦痛な人間は、
通信速度を落とす選択なんて考えもつきませんでした。


(石徹白)
通信料2000円、いいですね!電気や水道節約よりも通信費の節約は全然やりやすいですよね。
あの本を書いた2014年時点り格安スマホの普及が進んで選択肢も増えて、状況はかなり良くなったと思います。

私は一人暮らしなのと、仕事で大容量データのやり取りをすることがあるのでWiMAXと格安スマホのコンビで月のトータルの通信料は5000円くらいです。引っ越し魔なのと外出の多い仕事で外出先の空き時間で通信を使うこともあるので、「家に固定回線を引く」はいまひとつだなと。

ソフトバンク、auで毎月ユーザーに牛丼やチーズバーガーなどを配布する、みたいなCMを見ると末期的だなと思います。私は店舗で働く仕事をしていた時期が長いので、単価がもともと安い飲食店の現場の苦労をさらに増す方法を企業の偉い人同士が決めてるのかと思うと、格安スマホへの愛が深まるばかりです。「その分利用料や通話料を下げる」をどうしてもしたくないんだから困っちゃいますね。

三キャリのもう一つ、ドコモはこういった無配サービスをしているかどうかは、今ざっと見た限りなさそうですが(ドコモだけサービス悪い、みたいなまとめサイトがひっかかりましたがまとめサイトなので信ぴょう性がアレ)。ほんとにやってなかったらもともとポインコがカワイイ以外特に思い入れのまったくなかったドコモの好感度若干アップです。

携帯端末購入時のアホみたいなインセンティブは総務省に怒られひと段落しましたが、総務省はまだまだおこでいいと思います。

とみーてらしまさんの節ネット:直感に従う

■とみーてらしまさんの節ネット
私は活字中毒で興味があるテキストがある限り読み続けてしまうので、ウッカリすると長時間ネットサーフィン(今は言わないのでしょうか)をしてしまいます。ネットは果てがないので、大変恐ろしいです。

PCの電源を敢えて入れないようにしたり、まとめサイトに飛ばないように頑張りますが、それも慢できないときは、開いたときに何となく嫌な感じがするページはタブを落とすことにしています。

直観で、何となく自分が「汚れる」ような気がする、と申しますか…。

後は面接など大切なイベントがある数日前にはネットに触れないようにしています。これも悪意や愚痴が連ねてあるサイトを見てしまうと運気が下がるような気がするからです。

ネットは良い部分もたくさんあるけれど、無責任な悪意が垂れ流されている部分もあるので、なるべく自分の心が温かくなったり気持ちよくなったりするテキストを読むようにしています。


(石徹白)
「開いたときに何となく嫌な感じがするページ」、わかります。内容がどうとかいう前に第六感が働きますよね。で、そういったときに「なんだ、全然いいサイトじゃん」ということなどなく、大抵予想通りなのに見て不快になるあの行動ってなんなんでしょう。

ネットを見てるとほんとに「心底トラブルが好き!トラブルを見ると燃える」な好戦的な人っていますよね(リアルでもごく稀に「トラブルも辞さない」のふり幅がすごすぎて好戦的としか思えない人たまにいますが)。

私自身ゲスりたいな、という気分のときはあえて嫌な感じ系を見ることもあるんですが、やはり真性のトラブル好きでもないので5分後にはうんざりしてしまいます。

私は不吉なもの見たさに負けつい見てしまうこともあるのですが見たところでよかったと思うことなどまずないですよね。
数日前からのネット断ち、ストイックで見習いたいです。

大学生Oさんの節ネット:自分の生活を知って欲しい

■大学生Oさんの節ネット

一番気をつけているのは、電車の中でスマホはいじらないということで、徹底しています。あとは、友人といたり、家族と食事しているときはスマホをテーブルには置かず、かばんの中にしまっていじることをやめるように気をつけています。また、スマホの画面を裏にして見えないようにしている人は多くいます。

しかし友人があまり気にせずいじる人だと、会話も止まってしまうため、そのときにいじってしまうことはありますが、、、今の大学生はやっぱりSNSからは抜けられないということはすごく痛感します。
自分たちがどんな生活をしているのか周りの人に知ってほしいという願望がある人は多いと思いますし、自慢したい人も多いと思います。また、そんな生活や自分の考えを投稿して、みんなから「いいね」などをもらうことで幸福度を満たしている人もいる気がします。

周りの人がSNSに浸ってしまっていると、自分だけデジタルから少し抜け出そうとするのは難しいことだなと感じています。


(石徹白)
「電車の中ではスマホをいじらない」はかなり強い意志がないとできないことですね。私は逆に「電車なら見ていい(家だと見ない)」ルールでやったりしていますが、習慣になってしまうと結局家でも見てしまうので、ルールは日々考えつつ試行錯誤をずっと続けていかないといけないのでしょう。

この間大学生と話をする機会がありましたがtwitter人気ですね。私がオタクなのでオタクが複数アカウントを使いわけるから日本はtwitterアカウント数世界一なのだとばかり思っていましたが非オタの人が複数アカウントを使い分けることもよくあるそうで。

「充実しているように思われたい、幸せそうに思われたい」という欲求はひしひしSNSで感じますが、Oさんの「自分がどんな生活をしているか周りの人に知ってほしい」という願望は思いがけないもので、おお、と思いました。

【募集】あなたの節ネットエピソード教えてください

■あなたの節ネットエピソード、教えてください(上の「お問い合わせ」からどうぞ)
『ネット依存』というと自分とは関係がないと思う人が多いかもしれませんが、駅の階段を降りるときですらスマホから目が放せなくなっている人は少なくありません。暴言が飛び交い嫌な気持ちになることを分かっていながら見てしまう「嫌なもの見たさ」的サイトのある人も多いはずです。ネットでは不愉快はスルーという不文律がありますが、そもそも不愉快になるようなことをなぜ、あえて、自分から見ているのでしょうか。

私は1998年にネットデビューし、テレビなんかよりもずっと面白い、得体のしれない黎明期のネットをわくわくしながら見ていました。そして今、テレビやラジオって面白いなと思います。ネットは情報があまりにあふれすぎました。黎明期の気合入っている人だけが発信していた幸福な時代は終わり、今のネットでいいものを探すのは砂金探しのようなガッツが必要です。それなのに、スマホなど、機器はどんどん便利に、回線はますます早くなり、ハマらせる仕組みはますます洗練していっています。

■大人の、軽度のネット依存は大人だからなんとかしろ、になる
子供のネット依存についてはなんとかしようと考えている大人や機関は少なくありません。一方で、大人のネット依存は大人なんだから自分でなんとかしろで放っておかれます。しかし、大人で深刻というほどではないけれど自分のネット利用にモヤモヤとした思いがある……という人は大勢いるはずです。

私は自著『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)でネットとの付き合い方を考える節ネットを提案しましたが、この本を書くにあたってさまざまな人とネットの使い方を話すことがありそれがとても節ネットにおいてプラスになりました。その体験をネット上でできればと思っています。

節ネット体験お待ちしています。「決意、こうしてみよう、やってみたらよかったこと」だけでなく、「やらかしてしまった、ネットのこういうところが嫌」などでもかまいませんが、基本的に節ネットしたい人が見て前向きな気持ちになれるコーナーにしたいので、全ての投稿を掲載できない点についてはご了承ください。いただいた投稿はこちらのサイトで紹介します。基本的に節ネットは長期戦ですので、一度決意を投稿し、そのあとやっぱりダメだった、となってもどうぞめげずにまた投稿してください。投稿は上のバナー「お問い合わせ」からどうぞ。