社会に出てから杉並、練馬とおっとり、上品、文化的、女性的エリアに住んでいました。
ですが私は引っ越し魔。

たまには北斗の拳的な、男性的な世紀末バイオレンスタウンも経験したいよねやらない後悔よりはやった後悔だよね、と
今横浜のディープめなところに住んでるのですが
まあ、ディープだわな……と、軽くやった後悔です。まあ、知っててやったんだからやる方が悪いね。

道につばを吐く人、四六時中奇声を発する人によく会う生活はライフをじわじわ削られるって住んでみてはじめてわかった。
すんでいる場所の治安があまりよくないんですよね、と人と話すと
「ああ、横浜だと外人が多いから?」
と聴かれるのですが、違います。外人は多いですが、私の住むエリアの治安の悪さの要因は、ほぼ日本人のじいさんとおっさんに寄るものです。

この間も昼間から奇声を発しているおっさんがいて、
マリオがクリボーに当たって小さくなったくらいの
精神的ダメージを受けたのですが
その横を運悪く、保育園児の集団と、保育士さんが通りかかりました。

まずい。
周りにいた大人、私、保育士さんに走る緊張。
保育園児らも子どもながらそれを一瞬で察しピヨピヨ、ピヨピヨしていたトーンがサッ、と下がりました。
そして当の奇声を発しているおっさん自体も、
「あ、ヤベ…」と思ったんでしょう。
止まる奇声。街に戻る平和。

状況を読んだおじさんに対し理性的で、社会的な一面もあるんだな、と思うと同時に、
おっさん、子供の集団がいるくらいでためらうくらいの半端な根性なら
最初から奇声を発すんなよ、と複雑な気分に。